http://www.2063music.de/index.php?itemid=16
ルーベン・デルスはなんとベネズエラのアーティスト。
なかなかおもしろい。
ギターが中心、フリージャズ+70'sロック&現代音楽風味のアンビエント。
南米のジャングルの中を探索しているような気分を味わえる。
7曲目"almuerzo(昼メシ)"から8曲目"mi brazo roto(わたしの疲れ果てた腕)"、9曲目”el verdadero dios(本当の神様)"への流れとか、なんかスゴイ。
鬼気迫るものがあって、でもなんか面白くてニヤニヤしてしまう。
アルバム前半部分も良いが、後半になるとより一層カラフルになる。
ぼくは10、11曲目"tres cosas incesantes part1&2(絶え間なく続く三つの物事)"がもっとも気に入った。
最近”ゲバラ日記”を読んでいるのだけども、そのBGMにピッタリだ。
アルバムタイトル"todo está en descanso"は”全てのものが休息に入っている”というような意味。
・・・最後に、他の方のルーベン・デルスのレビューもご参照ください。
http://ch07477.kitaguni.tv/e154598.html
http://yuko1219.jugem.jp/?eid=18#comments