ポルノムービーがテーマのコンピレーションアルバム。
イージーリスニングorラウンジミュージックという感じであろうか。
かなり笑える曲もあるし、あえぎ声満載の曲もあるし、ディープな曲もある。
2004年、comfort stand recordingsというネットレーベルからのリリース。
Various Artists - Wakka Chikka Wakka Chikka: Porn Music For The Masses Volume 1
http://www.comfortstand.com/catalog/049/index.html
2曲目のMartinibom "The Love God"
6曲目のMr. Juno "Hatesex"
15曲目のThe Funky Filter "The Porn King"
・・・あたりを始めに聴けばおそらく全体の雰囲気がつかめるのではないかと思います。
以下、紹介文をそのまま訳す。
もしもこれまでの人生の中でポルノムービーを見たことがなかった人がいるとしても、世界中のほとんどすべての人々は”ワッカチッカワッカチッカ”がどういう意味なのか、わかっているのである・・・
人々はその言葉を聞いて、それぞれ自分のやり方で”ワッカチッカワッカチッカ”を心の中で解釈する。欲望から嫌悪まで、さまざまな激情を燃え上がらせる。
このCDでは17人のアーティストによる”ワッカチッカワッカチッカ”の解釈が取り上げられている。アーティストたちは、それぞれ独自の文化的あるいは地理的な”ワッカチッカワッカチッカ”な感じがいっぱいの曲を提供してくれた。
美しいセックスシンボルへの賛美からヤリ過ぎを警告するお話まで、世界中の”ワッカチッカワッカチッカ”神話を表現したこの音楽作品の集成は、あなたを”ワッカチッカワッカチッカ”の真髄へと導くだろう。
さぁ、ライトを暗くして、キャンドルを灯して。そしてこのCDをプレーヤーに入れて、あなたの行きたいところどこへでも連れて行ってくれる”ワッカチッカワッカチッカ”の魔法に身をゆだねてみるんだ。
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