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このリリースはジョージ・ルーカス監督の処女作である映画”THX1138”にささげられたもの。
映画”THX1138”
制作総指揮はF・コッポラで、ロバート・デュバルが主演。音楽はラロ・シフリン。
もともとはルーカス監督が大学時代に撮影したものを、コッポラがリメイク。ルーカス監督の商業映画デビュー作品。
全体主義者によって支配された近未来が舞台。
人間は機械によって完全に管理されていて、真っ白かつミニマルな世界で生活している。
”THX1138”は人間を管理するために用いられる抑制剤を投与しようとせず、ルームメイトの女性”LUH3417”とともにこの世界から逃げ出そうとするが、ロボットの警察が彼らを追跡する・・。
(allcinema onlineを参照しました。)
"Phoenelai"というアーティスト名は、ランダムに単語を生成するプログラムが
作り出した造語で、とくに意味はないそうです。
ドローン、インダストリアルサウンドを好み、現在ロサンゼルスのパサデナに住む"Phoenelai"は映画”THX1138”に、よりポジティブなサウンドトラックをつけたくてこの作品を作ったと作品紹介のところに書いてある。ここでのポジティブってどういう意味なんだろうか。前向きな、という意味なんだろうか。
ぼく自身は”THX1138”をまだ見てないけれども、なんとなくおもしろそうな気がしてきた。でも多分、観ながら寝てしまうだろうなぁとも思う。
ただ、こうゆうタイプの映画は観る人を選ぶけれども好きな人はとことん好きになれる映画ではなかろうか。2063musicの音楽と同じで。